【高台寺】では、すべての人にねね様のやさしさを「追憶の光」がテーマの【高台寺 秋の夜間特別拝観】が始まりました!
日本初の複合演出ということで、立体感のある音響と映像にイルミネーションを組み合わせた3D体験ができます。
【紅葉ライトアップ】2024年最新情報は、こちらからどうぞ!
【高台寺】夜間特別拝観の日程・料金
日程: 10月21日(金)~12月11日(日)
時間: 9:00~22:00 まで (21:30 受付終了)
※17:00~点灯が始まります。
料金:
高台寺 大人600円・中高生250円
圓徳院 大人500円・中高生200円(圓徳院は高台寺の目の前にあります。)
共通券 大人900円 高台寺・圓徳院
入れ替え制ではないので、夜間拝観料は特にありません。
予約の必要はありません。
※小学生以下と障がい者手帳をお持ちの方は無料
【高台寺】拝観の様子
高台寺へ向かう台所坂です。もみじの紅葉が始まりつつあります。
方丈庭と勅使門【プロジェクションマッピング】
こちらが音響と映像にイルミネーションで演出された方丈庭の写真です。
勅使門と庭全体に映像が映し出され、大迫力な空間が出来上がります。
およそ3分間の映像ですが、何度でも観たくなります。ビデオを撮っている方も大勢いました。
映像は、物語風になっていて感動的です。
最後は、見事な花火が打ち上げれられて終わります。
臥龍池
臥龍池(がりょうち)の水面に映るもみじも見逃せません。
混みあうフォトスポットではありますが、池が広いため、どこからでも美しい写真が撮れます。
見頃を迎えたとの情報でしたが、まだ少し早かったようです。(11月15日現在)
紅葉が進めば、水面に紅くきれいなもみじが映ることでしょう。
竹林
高台寺の広い敷地内をゆっくり歩いていくと、竹林にも行くことができます。
こちらも、細かな光の照明が施されていて、紅葉とは違う一面を見せてくれます。
休憩処
拝観を終え、出たところに休憩処があります。
この日の夜は寒かったので、温かいあま酒を頂きました。
みたらしだんごやよもぎだんごも、よく売れていました。
光る御朱印
夜間特別拝観 限定御朱印は、受付のすぐとなりの窓口で売っています。(500円)
暗いところで見ると、「菊桐紋」「ねね様」「高台寺」が光って見ることができます。
【高台寺】への行き方
京都駅から市バス 206系統、「東山安井」バス停にて下車。降りてから徒歩約7分です。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで20分程度かかります。混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
電車の行き方など、詳しくは高台寺ホームページでご確認ください。
【高台寺】まとめ
「高台寺 秋の夜間特別拝観」は、とても人気があり拝観券を求める人で行列ができています。
特に、音響と映像にイルミネーションを組み合わせた、勅使門と方丈庭の【プロジェクションマッピング】はとても素晴らしかったです。
また、臥龍池の水面に映るもみじは、ライトアップにより、とても美しく鮮やかに演出されていました。
人気があるのもうなずけます。
休憩所のあま酒も美味しかったです。
昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。
【圓徳院】について
高台寺からねねの道を挟んで、向かい側にあります。
豊臣秀吉の没後、「高台院」の号を勅賜された妻、北政所ねね様が77歳で没するまでの19年間を、ここで余生を過ごしたとされているところです。
こちらも、夜間ライトアップされていて見事な庭があります。
圓徳院の中では、いつでも無料で写経をすることができます。
お時間があったら、こちらもぜひご拝観ください。
詳しくは、圓徳院のホームページをご覧ください。