永観堂 唐門

京都【永観堂】紅葉ライトアップ 夜間特別拝観2022

  • 2022年11月20日
  • 2023年9月26日
  • 京都
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永観堂 放生池

古くから、知る人ぞ知る「秋はもみじの永観堂」といわれる【永観堂の夜間特別拝観】が始まっています。

このところの冷え込みから、やっと永観堂のもみじも見頃となりました。

本堂に祀られている【みかえり阿弥陀】様に参拝しながら、永観堂のもみじをご堪能下さい。

【紅葉ライトアップ】2023、最新情報は、こちらへどうぞ!

【永観堂】夜間特別拝観の日程・料金

日程 11月5日(土)~12月4日(日)

時間17:30~20:30 まで (21:00 閉門)

料金中学生以上 600円

予約の必要はありません。

【永観堂】拝観の様子

永観堂 混雑

この時期の永観堂は、とても人気があり、受付開始後も行列が絶えません。

唐門

永観堂 唐門

天皇の使いが、出入りする時に使われたという、唐門(勅使門)です。

御影堂(大殿)

永観堂 大殿

五色幕と本堂幕の鮮やかさが、ライトアップにより際立っていました。

錦雲橋

永観堂 弁天社

放生池に架かる橋で、弁天社まで続いています。

放生池

永観堂 池

見ごろを迎えたもみじが、放生池に反射して映っています。

中央に見える弁天社のもみじも、とても綺麗でした。

この放生池の周りは、絶好のフォトスポットで、写真を撮る人たちで、とても賑やかでした。

多宝塔

永観堂 放生池

放生池から向こうの遠くに、多宝塔が見えます。

この多宝塔からは、京都の街並みが一望できるそうです。

やすらぎ観音

永観堂 やすらぎ観音

もみじに囲まれた階段を降りたところに、やすらぎ観音があります。

茶店

永観堂 あま酒

いつもながら、あま酒をたのみました。

ここのあま酒には、おろししょうがが入っていて、ひと味違って美味しかったです。

温かいお茶もセットで出てきます。

赤い大きな和傘の下で、京都を味わってください。お抹茶やみたらしだんごもあります!

御朱印

残念ながら、夜の拝観での御朱印の受付はしていないそうです。

こちらは、永観堂禅林寺 夜の特別拝観券です。

永観堂 拝観券

みかえり阿弥陀様がデザインされています。

【永観堂】への行き方

京都駅から市バス 5系統、「南禅寺・永観堂」バス停にて下車。徒歩3分です。

運賃は、大人片道230円・子供120円です。

京都駅から40分程度かかります。

混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。

電車の行き方など、詳しくは永観堂ホームページでご確認ください。

【永観堂】まとめ

拝観待ちの行列が、とにかく長いのには驚きました。

私の拝観後(約90分後くらいかな・・)も、まだ行列がぞろぞろとできていました。

次から次へと、夜の特別拝観に訪れる人が絶えることなく、やってきます。

永観堂の夜の特別拝観では、本堂の阿弥陀堂で参拝をすることができます。

夜の拝観で、本堂での参拝ができるのは珍しいと思います。

参拝するのも列に並びますが、永観堂の【みかえり阿弥陀】様に、ぜひご参拝ください。

永観堂は、南禅寺と近い場所にあるので、散歩コースとしてお勧めです。

日中、南禅寺を拝観し、夜は永観堂のライトアップに出かけてみてはいかがでしょうか。

南禅寺の拝観については、こちらで詳しくご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

 

毎年、紅葉の時期は混雑が予想されるため、時間に余裕をもって行ってください。

19日・20日・23日・26日・27日の 5日間、15:00台 ~ 19:00台の「南禅寺・永観堂」のバス停が、近くの大通りに変更になります。

バス停には係員がいて、変更になった場所を教えてくれるので安心です。

昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。