「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」として、【仁和寺もみじライトアップ夜間特別拝観】が始まりました!
今回は、JR東海「そうだ 京都、行こう」との同時開催ということです。
ひかりの京都(Hikari no Kyoto)と題して、バージョンアップした竹燈籠が加わり、紅葉したもみじを引き立たせます。
【仁和寺】夜間特別拝観の日程・料金
日程 : 10月28日(金)~12月4日(日)の金・土・日・祭日に開催されます。※11月27日は除きます。
時間 : 18:00~21:00まで(受付開始 17:30~20:30 受付終了)
料金 : 一般1000円(高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方は無料)
予約の必要はありません。
仁和寺もみじライトアップ夜間特別拝観は、平日には行われませんので注意してください。
駐車場の用意は無いということです。
【仁和寺】拝観の様子
JR東海「そうだ 京都、行こう」との同時開催ということで、境内の道を明るく照らす小さな竹燈籠の他に、長い竹をそのまま使った大きな竹燈籠がお目見えしています。
竹燈籠
電動ドリルを使って、絵柄を竹に貼り付けて、穴を開けて作るそうです。
こちらは、一本の竹を使用して作った竹燈籠です。
境内に2か所で見ることができます。
鐘楼
鐘楼への小道もきれいに紅葉していました。
少し寒さも加わり、厳かな空気に包まれました。
鐘楼の朱色と相まって、紅葉したもみじは見ごたえがありました。
いろいろな角度から、何枚も写真を撮ってしまいました。
本殿
金堂もきれいにライトアップされています。
金堂を背にして撮った写真です。
こちらはのもみじは、まだ色づき始めですが、緑と赤の両方が見られるのも、この時期ならではないでしょうか。
私が拝観した日は、11月11日(金)でしたが、来週には、もっと紅葉が進んでいると思います。
五重塔と御朱印
仁和寺のライトアップ特別拝観の御朱印(500円)です。
五重塔の周りも、これからが紅葉の時期ですね。
【仁和寺】への行き方
京都駅から市バス 26系統、「御室仁和寺」バス停にて下車。降りて目の前が仁和寺です。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで40分程度かかります。混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
電車の行き方など、詳しくは仁和寺ホームページでご確認ください。
【仁和寺】まとめ
2022年11月11日現在の【仁和寺】のもみじは、まだ少し早やったようです。
ですが、この時期ならではの、緑と赤のコントラストがとても綺麗なもみじを見ることができました。
【仁和寺もみじライトアップ夜間特別拝観】が、平日に行われないのが、とても残念です。
週末にしか見ることはできませんが、これから見ごろを迎える、【仁和寺】のもみじをぜひ見に来てください。
昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。