【東寺】の紅葉ライトアップと金堂・講堂【夜間特別拝観】が始まっています。
~五重塔と紅葉は、ライトアップの名コンビ~
月夜に浮かぶ五重塔と紅葉を見ながら、平安京の秋を感じてみませんか。
(11月24日、東寺入り口では、紅葉が見頃と案内されていました。)
【東寺】夜間特別拝観の日程・料金
日程: 10月29日(土)~12月11日(日)
時間: 18:00 ~ 21:30 まで( 21:00 受付終了)
料金: 大人・高校生1000円・中学生以下500円
予約の必要はありません。
【東寺】拝観の様子
どこから撮っても絵になり、「五重塔と紅葉のライトアップ」は、本当に名コンビでした。
東門から入り、宝蔵の周りの池に映る五重塔が、最初のフォトスポットです。
宝蔵のもみじも、周りの池に反射して映って、とても綺麗でした。
五重塔(国宝)
こちらが、瓢箪池(ひょうたんいけ)の周りから撮った写真です。
皆さんプロのように、一眼レフカメラで何枚も撮っていました。
三脚を構える人達もいて、ここからの写真は、順番待ちの列ができました。
近くで見ると、こんな感じです。
それはそれで良いのですが、やはりもみじと一緒の写真の方が見ごたえがあります。
この季節ならではの「五重塔と紅葉のライトアップ」なんですね。
五重塔ともみじを一緒に撮ると、どこからでも絵になってくれます。
何枚も、同じ構図からの写真になってしまいますが、【東寺】の紅葉ライトアップはとても綺麗でした。
金堂(国宝)
金堂の中には入ることができますが、写真を撮ることはできません。
金堂は東寺の本堂で、薬師如来坐像と日光・月光菩薩像が祀られています。
講堂(重文)
こちらの講堂にも入ることができますが、写真を撮ることはできません。
中には、国宝の「不動明王」・「帝釈天」・「梵天(ぼんてん)」などの仏像が安置されています。
御朱印
書置き型(300円)です。
東寺のもみじと一緒にとりました。
おみくじ
「十二支おみくじ」という、可愛い干支のおみくじがありました。自分の干支から一つ選びます。(300円)
おなかの部分に、おみくじが詰まっています。
私は、またまた・・中吉でした。
【東寺】への行き方
京都駅から市バス 16系統、「八条大宮」バス停にて下車。そこから約徒歩3分のところに「東寺東門」があります。
夜間拝観の受付は、「東寺東門」になります。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで15分程度かかります。
混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
電車の行き方など、詳しくは東寺ホームページでご確認ください。
【東寺】まとめ
境内をひと回りしたところに、茶席が設けてありました。
ほとんど売り切れていましたが、写真の「ぜんざい」は頂くことができました。
伸びるお餅が2切れも入っていて、満足の一杯でした。(塩昆布が付いてきます)
【東寺】の紅葉ライトアップと金堂・講堂【夜間特別拝観】は、もみじが見頃になってます。
「五重塔と紅葉のライトアップ」の名コンビの写真を撮りに来てはいかがでしょうか・・。
昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。