京都屈指の紅葉の名所【東福寺】の夜間拝観が、始まりました!
人数を限定した、完全予約制なので、ゆっくり拝観することができます。
通天橋から見るもみじは、素晴らしいの一言です。
また、方丈 八相の庭や、【東福寺】で有名な、三門も拝観することができます。
【東福寺】夜間特別拝観の日程・料金
日程 : 11月18日(金)~11月30日(水)
時間 : 17:00~20:00(17:00・18:00・19:00の三部制)
料金 : 3000円(おとな・こども同額、但し、小学生以下は無料)
完全予約制:お申し込みはこちらからどうぞ。
拝観入り口は、日下門だけとなります。
詳しくは、東福寺ホームページでご確認ください。
【東福寺】拝観の様子
通天橋
向こうに見えるのが、「通天橋」とよばれ、本堂と開山堂を結んで架かる、東福寺の三名橋のひとつです。
そこから見下ろす洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷のもみじの多さにびっくり!
まるで、もみじの森とでも表現したくなるような景色が広がります。
もみじが、ちょうど見頃を迎えていて、眺めがとにかく素晴らしかったです。
通天橋
また、通天橋の周りの庭にも、たくさんのもみじが植えられていて、きれいにライトアップされていました。
方丈 八相の庭
南庭(主庭)
北庭(小市松模様の庭)
西庭(井田の庭)
東庭
方丈 八相の庭では、照明がやや暗いと感じました。
皆さん、携帯で撮影されていましたが、「暗くて写らない・・」などと話す声が聞かれました。
方丈 八相の庭とは・・昭和の名作庭家 重森三玲によって作庭された、枯山水庭園「八相の庭」は現代日本庭園の最高傑作の一つ。「東福寺本坊庭園」として国指定名勝とされている。方丈の東西南北に4つの庭からなる。 東福寺パンフレットより
三門
東福寺で有名な「三門」もきれいにライトアップされていました。
現存する禅寺の三門としては日本最古のもの(国宝)だそうです。
御朱印
御朱印は、用意されていませんでした。
代わりに、御朱印の代わりとなる(?)「令和四年 東福寺夜間拝観参拝記念」を頂いてきました。
こちらは、参拝者全員に配られます。
【東福寺】への行き方
京都駅から市バス 88系統、または208系統、「東福寺」バス停にて下車。徒歩7分です。
バスを降りた先の信号交差点を左に曲がり、そのまま道なりに行けば着きます。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで約15分です。混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
詳しくは東福寺ホームページでご確認ください。
【東福寺】まとめ
「京都屈指の紅葉の名所」と呼ばれるのにふさわしい、【東福寺】のもみじです。
もみじやカエデが色づく、この時期の景色は、圧巻としか言いいようがありません。
ぜひ、一度は【東福寺】の夜間拝観を、経験してみてはいかがでしょうか。
毎年、紅葉の時期は混雑が予想されるため、時間に余裕をもって行ってください。
昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。