【神護寺】拝観の時間・拝観料
時 間: 9:00 ~ 16:00まで 年中無休
拝観料: 一般 1,000円 小学生 500円
【神護寺】拝観の様子
参道(楼門までの石階段)
橋を渡り、「高雄山神護寺参道」入口から楼門まで、周りの景色を見ながらゆっくり上りましょう。
なかなか楼門がみえなくて・・。
緩やかな坂の石段なので、頑張ってください。
金堂までの石階段
楼門をくぐり、広い境内を歩いていると・・再び石段が目の前にドーンと!
こちらの石段は、金堂に向かうための階段になります。
階段の両側からせり出してくるもみじの景色は素晴らしいの一言に尽きます。
一番の、フォトスポットですね。(こちらがCMポスターになった場所です!)
時代劇の撮影にも使われるそうです。
金堂
階段を上りきると、金堂が見えてきます。
この金堂に安置されている「薬師如来立像」は、【神護寺】の御本尊様で、国宝です。
境内のもみじ
境内には、約3000本ものもみじが植えられています。
多種にわたり異なる種類なので、色づく時期や色がそれぞれ違います。
そのため、【神護寺】では、11月上旬~12月上旬まで長く紅葉狩りを楽しむことができます。
瓦投げ
【神護寺】では、「かわらけ投げ」といい、素焼きの皿を渓谷に向かって投げます。
皿には、「厄除」と書いてあり無病息災を祈りながら投げると御利益があるといわれています。
売店で1組3枚を200円で買って、ここから投げます。
売店の方が言うには、投げるのにはコツがあるそうで・・詳しく教えていただきました。
ですが、教えていただいたようにはうまくいかず、渓谷の向こうまではとてもとても届きませんでした。
売店の方々とのコミュニケーションが、とても楽しかったです。
閼伽井(あかい)の井戸
「閼伽井(あかい)」とは、仏教で仏様にお供えする大切な「水」のことを「閼伽井(あかい)」というそうです。
こちらは、大師様自ら掘られたと伝えられる井戸です。
御朱印
秋らしく、もみじの模様がスタンプされています。(書置き型)
【神護寺】への行き方
【京都駅から】バス利用
JR高雄・京北線から周山行きに乗り、「高雄」バス停で下車。そこから徒歩20分です。
京都駅からバスで約60分かかります。(徒歩を含めると約80分)
料金は、大人230円です。
詳しくは【神護寺】ホームページでご確認ください。
混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
【神護寺】まとめ
【神護寺】は、弘法大師 空海が、真言宗の基礎を築いた歴史ある寺です。
国宝は、なんと17点も所蔵しているそうです。
由緒ある【神護寺】ですが、参拝時には履きなれた靴で来てくださいね。
足元安全第一でお願いします。
【神護寺】のある「高雄」地区には、近くに【高山寺】や【西明寺】があります。
時間があれば、ウォーキングがてら参拝してみてはいかがでしょうか。
紅葉狩りには、最高の場所です。