光明寺 境内③

京都【光明寺】紅葉「もみじ参道」もみじのトンネルは、一生に一度は訪れてみたい!

光明寺 受付

【光明寺】は、京都府長岡京市粟生の里にある西山浄土宗の総本山の寺院です。

法然上人が初めて「念仏」の教えを説いた地として知られています。

秋の季節には、知る人ぞ知る「もみじの名所」として、広い境内が色づいたもみじでいっぱいになります。

特に、「もみじ参道」と呼ばれる参道は、両側からのもみじで、鮮やかな紅色のトンネルが長く続きます。

紅葉の時期の拝観は有料となりますが、ぜひとも訪れていただきたい名所としてお勧めします。

【光明寺】拝観の時間・拝観料

時 間: 9:00 ~ 16:00まで

拝観料 境内 無料
但し、秋季期間の 2024年11月16日~12月8日は 大人1,000円・中高生500円

【光明寺】拝観の様子

表参道

光明寺 表参道

道幅の広い、緩やかな石畳の坂は、御影堂へ続いています。

通称、「女人坂」とも呼ばれ、女性やお年寄りが苦労しないで登れるようにと、造られているそうです。

もみじ参道

光明寺 もみじ参道①

約200mの間に、250本のもみじが植えられています。

紅葉の時期には、紅色に染まったもみじが両側に広がり、「もみじのトンネル」が出来上がります。

光明寺 境内

境内の渡り廊下

光明寺 境内②

御影堂から、渡り廊下が続き、各所へ移動することができます。

光明寺 鐘

信楽庭(しんぎょうてい)・勅使門

光明寺 勅使門

信楽の、(信)は、信じること、(楽)は、願うこと、つまり信じ願えば必ず救われるという意味だそうです。

この信楽庭は、紅葉の時期(有料拝観の間)のみの公開です。

花手水

光明寺 花手水

【光明寺】の花手水の豪華さを観てください!

これほどたくさんの花で飾られた、花手水は見たことがありません!

鮮やかなもみじと同じぐらい、綺麗な花手水でした。

光明寺 花手水②

御朱印

光明寺 御朱印②

この切り絵御朱印は、通常800円のところ、秋季期間のみ600円になります。

御朱印の受付は、御影堂内にあります。

【光明寺】への行き方

光明寺 庭

【京都駅から】電車+バス利用

JR東海道線⑤番線から姫路行きにのり、「長岡京」駅にて下車。

阪急バス②乗り場から、⑳・㉒系統のバスに乗り、「旭が丘ホーム前」バス停で下車。そこから徒歩5分です。

料金は、電車とバスの両方で、460円です。

バスの時刻表はこちらでご確認ください。

光明寺 バス時刻表

詳しくは【光明寺】ホームページでご確認ください。

【光明寺】まとめ

光明寺 階段

【光明寺】のもみじは予想以上に素晴らしかったです。

境内も広いので、あまり混雑を感じることなく、ゆっくり紅葉を鑑賞することができると思います。

ただ、「もみじ参道」は混雑してしまうかも・・です。

有名な観光地から少し離れているものの、【光明寺】もやはり「もみじの名所」ですからね。

光明寺 限定商品②

出口近くにあるこちらの店では、【光明寺】名物や限定の品々が色々売っていました。

私は、名物だという・・丹波の黒豆甘納豆を買ってきました。とても美味しかったです。

みなさんも、この秋に【光明寺】にお出かけください。

綺麗なもみじが待っていますよ!

※この記事の写真はすべて、2023年秋に撮影したものです。