世界最大といわれる「ハリーポッター」のお店が、ニューヨークにあります。
お店の名前は【ハリーポッター・ニューヨーク】
「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」のグッズが豊富に取り揃えてあります。
お店の中には、2つのアトラクションもあり、テーマパークのように楽しむことができます。
ここでは、【ハリーポッター・ニューヨーク】の店内の様子をご紹介します。
「不死鳥フォークス」がお出迎え
お店に入ると、まず最初に天井にある「不死鳥フォークス」が目に飛び込んできます。
早速、魔法の世界に入り込んだ気分になります。
ダンブルドア校長先生のペットとしてだけでなく、ダンブルドア一族全体に関係があることでも知られています。
「不死鳥のフォークス」の下には、期間限定の衣料品(パーカーやTシャツ)・マグカップ・ステンレスボトル・キーホルダーが並んでいます。
今回の期間限定品は、薄い水色と薄いピンク色でできいる商品で、どちらの色も人気です。
「ホグワーツ城 校長室入り口」
建物の中央の吹き抜け部分には、ダンブルドア校長室への入り口となるグリフィンが羽を広げて立っています。
そのグリフィンが、映画のようにくるくる回り始めたのには驚きました。
周りは、らせん階段になっていて各階(1階~地下)へ移動出来るようになっています。
こちらは、エレベーターのドアです。
フルーパウダー(煙突飛行ネットワーク)で移動する暖炉の絵がドアにが書かれていて、ドアが開いて人が出てくる様子は、本当に映画のワンシーンの様です。
遠近法で書かれているので、本当にそこに暖炉があって燃えているみたいです。
「魔法の杖」がいっぱい
「魔法の杖」のコーナーはとても混んでいました。
みんなお気に入りのキャラクターの杖を探して買っていきます。
まるで、オリバンダーのお店にいるかのようです。
こちらには、「憂いの篩」を思わせる球体があります。
人気キャラクターの杖が周りに取り付けてあって、好きなキャラクターの杖を握ると、曇っていた球体に本人が映り出されます。
写真はニュート・スキャマンダーの杖を握ったところです。
「ハグリッド」の実物大
ハグリッドの実物大のパネルが、壁際に立っています。
ハグリッドの靴も置いてあり、誰もが履けるようになっていて改めてハグリッドの大きさを実感します。
みんな、ハグリッドの靴を履いて、ハグリッドとファングと一緒に写真撮影をしていました。
こちらの電話BOXも、楽しいフォトスポットのひとつです。
魔法省までいけるといいですね。
「バジリスク」が天井から現る
「ハリーポッターと秘密の部屋」で出てきた、巨大な毒蛇「バジリスク」が今にも動き出しそうに、天井から顔を出しています。
時に、シューシューとパーセルタング(蛇語)が聞こえてきます。
映画の世界にいるようで、楽しくもあり不気味でもありました。
「ハニーデュークス」のお菓子
おなじみの「かえるチョコ」や「百味ビーンズ」を買うことができます。
映画の中でもありましたが、「かえるチョコ」には魔法使いのカードがついているので、コレクションとして集めている人は多いみたいです。
「かえるチョコ」は食べるのがちょっと・・大変ですが、とてもおいしいチョコレートです。
子供でも飲める「バタービール」も売っています。
持ち帰りができるので、お家でも楽しめますね。
単品でも買えますが、4本セットだとお得になります。
「禁じられた森」には魔法生物がいっぱい
禁じられた森のコーナーでは、アラコグ・ヘドウィグ・フォークスのぬいぐるみなどがあります。
森の木にある、虫めがねを覗くと「ファンタスティック・ビースト」に出てくる、ボウトラックルの甘えん坊な「ピケット」を見ることが出来ます。
ニュートの胸のポケットに入り込む様子が、目に浮かんできます。
「空飛ぶ本」がある書店
らせん階段を降りたところに、書店コーナーがあります。
ここでは、頭上に「ハリーポッター」の本がパタパタと動いて飛んでいます。
本が積み上げられた通路も、フォトスポットとして外せませんね。
「ハウス・オブ・ミナリマ」小道具のデザイナー
「ハリーポッター・ニューヨーク」のお店の中でも、人気がある「MINALIMA」のコーナーです。
「MINALIMA」とは、ブラック家の家系図や忍びの地図など、映画「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」で使われた小道具をデザインしたミラフォラ・ミナ氏とエドゥアルド・リマ 氏のことです。
ハリーの「入学許可証」
ニュート・スキャマンダーのパスポート
手がけた作品のショウケース
販売されている商品
ここでは、シリウス・ブラックの指名手配書や入学許可証などいろいろな商品を買うことが出来ます。
販売枚数を限定しているアートプリントもあって、展示してあっても売り切れている場合があります。
その場合、残念ですがもう手に入れることは出来ません。
「MINALIMA」の人気は、この先もずっと続きそうです。
【ハリーポッター・ニューヨーク】に行って
【ハリーポッター・ニューヨーク】は、店内の至る所に映画のワンシーンのようなセットがあって、買い物をするだけでなく来店するだけでも楽しく過ごすことができるテーマパークのようです。
今回は、店内の様子を中心に紹介させたいただきました。
今回ご紹介できなかったアトラクションVRツアー「Wizards Take Flight」と「Chaos at Hogwarts」の二つと、バタービール・バーについては【ハリーポッター・ニューヨーク】VRアトラクションやバタービール・バーをご紹介!で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。