世界で大人気の【ハリーポッターと呪いの子】の舞台公演が、やっと日本でも始まりました。
私は、この舞台を昨年(2021年)ひと足先にニューヨークで観てきました。
魔法の演出や舞台装置に驚き、クライマックスでは涙がこぼれ、とても感動しました。
ぜひ、みなさんにもニューヨークの公演を観ていただきたいと思い、ここに紹介させて頂きます。
アメリカへの渡航
ニューヨークで【ハリーポッターと呪いの子】を観るために、まずはアメリカへ行かなければなりません。
アメリカへ渡航するためには、下記の書類を必ず準備(用意)する必要があります。
アメリカへ入国するための準備
- パスポート
- ESTAの申請(電子渡航証明書)
- 海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書
- ホテルなどの宿泊施設の予約
- 航空券
- 宣誓書
- ドル(現金)
日本へ帰国するための準備
- パスポート
- My SOS(入国者健康居所確認アプリ)への登録
- コロナウイルス陰性証明書
- 航空券
空港検疫での抗原検査や自宅での自己隔離が不要となり、以前と比べて水際対策は簡素化されてきています。
頑張って書類を揃えて、ニューヨークへ出発しましょう!
そちらもぜひ、ご覧になってください。
【ハリーポッターと呪いの子】をニューヨークで観る!
チケットの購入方法
現地で購入するのはなかなかハードルが高いので、出発前に日本で購入しておくことをお勧めします。
公演チケットは日本の旅行会社などで、簡単に購入することができます。
チケットの料金は、席の種類(場所)によって違いますが、大人1人当たり約$100~$300ぐらいです。
中には割引チケットを取り扱っているサイトもあるので、日にちが合えばお買い得です。
会場への行き方
会場のリリックシアターは、マンハッタンにある地下鉄の42ストリート駅からすぐ近くです。
利用する地下鉄は1・2・3・7・N・Q・R・S・Wであればどれに乗っても大丈夫です。
ニューヨークでは、数字やアルファベットで路線名が表示されています。
日本でいうと、○○線(山手線・都営浅草線など)にあたります。
リリックシアターに一番近い42ストリート駅があるのは、1・2・3の路線です。
地下鉄に乗るのが不安な方は、Uberやタクシーを利用すると良いでしょう。
リリックシアター内の様子です。
この頃は、まだマスクの着用が義務付けられていたので、みんなちゃんとマスクをしています。
アメリカの人たちは皆さん陽気で、誰とでもすぐに友達のように接してきます。
バーでは、お酒やおつまみを買ったりして、とても賑やかでした。
そんな雰囲気を味わうのも、楽しみのひとつかと思います。
売店では、見逃せない限定品などのグッズも売っているので、時間には余裕を持って行きましょう。
会場の席に着くと、目の前にハリーポッターの世界がすでに始まっていました。
この舞台は、75億円もの製作費をかけて作られたそうです。
見事に作りあげられたホグワーツ魔法学校の舞台に圧倒させられ、上演時間が待ち遠しくなりました。
みんな興奮しながら、たくさん写真を撮っていました。
客席がしーんと静まり返ると、いよいよ【ハリーポッターと呪いの子】の舞台が幕を開けます。
この舞台の発端となるタイムターナーで、みなさん時空の旅を体験してきてください。
まとめ
私は、会場の広さにとても驚き、ブロードウェイの本気度を感じることができました。
キャストの迫力ある演技や舞台装置、そして魔法の演出にとても感動したのを覚えています。
「ニューヨーク」ブロードウェイの豪華な広い会場で【ハリーポッターと呪いの子】を、ぜひお楽しみください。
現在、世界中でいまだに新型コロナ感染症の収束は見えていません。
そのため、各国の新型コロナウイルス感染症の対応は、感染状況によって日々変わるので注意してください。