「お坊さんに、会いに行こう。」をキャッチフレーズに、【知恩院の秋のライトアップ】が行われました。
『源を尋ねる』をテーマに、毎夜お坊さんがお話をしてくれます。
【知恩院】夜間特別拝観の日程・料金
日程: 11月12日(土)~12月3日(土)
時間: 17:30~21:30 まで( 21:00 受付終了)
料金: 大人 800円 ・ 小中学生 400円
予約の必要はありません。
【知恩院】拝観の様子
新門から知恩院へ向かって歩いていくと、大きな三門が見えてきます。
横幅は50メートル、高さ24メートルもあり、ひときわ目立っています。
三門(国宝)
その三門の間から、外からでも鮮やかなプロジェクションマッピングを見ることができます。
男坂
三門から正面に当たる男坂の階段を利用して、プロジェクションマッピングが行われています。
写真やビデオを撮る人たちがたくさんいました。
御影堂(国宝)
約9年間にも及ぶ大修理を、2020年4月に終えた御影堂のライトアップは見事でした。
御影堂の中には、誰でも入ることができます。
そして、ここでは毎夜『源を尋ねる』をテーマにしたお話を、お坊さんから聞くことができます。
18:00~/18:45~/19:30~/20:15~(1日4回)
友禅苑
女坂を上る手前に、友禅苑があります。
友禅苑は、補陀落池に立つ、高村光雲作の聖観音菩薩立像が有名です。
ライトアップされたもみじが池に映り、とても綺麗でした。
大鐘楼
僧侶17人がかりで撞く、知恩院の除夜の鐘は、京都の冬の風物詩として有名です。
三つ葉葵の地紋が、重さ70トンの大鐘楼に鮮やかにライトアップされていました。
御朱印
書置き型ですが、秋限定御朱印を頂くことができました。(300円)
知恩院のもみじと一緒に記念撮影です。
【知恩院】への行き方
京都駅から市バス 206系統、「知恩院前」バス停にて下車。降りてから徒歩5分です。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで25分程度かかります。
混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
電車の行き方など、詳しくは知恩院ホームページでご確認ください。
【知恩院】まとめ
知恩院のお坊さんは、気軽に話しかけてくれます。
木魚念仏体験にも誘っていただきました。
あと、知恩院に行ったら自動販売機で飲み物を、ぜひ買ってみてください。
買うと、自動販売機がお経を唱えてくれます。
初めはわからなかったのですが、なんと自動販売機からお経が聞こえてきてびっくりしました。
なんだか、得した気分でジュースを飲みました。
この記事が、2023年【京都 紅葉ライトアップ 夜間特別拝観 】の参考にしていただけたら、うれしいです。