観音堂

京都【醍醐寺】紅葉ライトアップ 夜間特別拝観2022

  • 2022年11月22日
  • 2023年9月26日
  • 京都
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~五感を澄ませ、僧侶とともに祈る錦秋の夜~
京都 世界文化遺産【醍醐寺】の「秋期 夜間拝観」が始まりました!
参道の、もみじのトンネルのライトアップは、実に見事です。

日程 11月18日(金)~12月4日(日)

時間:  18:00~20:50 まで( 20:10 受付終了)

料金1000円

予約の必要はありません。

【醍醐寺】拝観の様子

醍醐寺 拝観券

「秋期 夜間拝観」チケットです。

醍醐寺のもみじと一緒に、記念撮影!

西大門(仁王門)

醍醐寺 仁王門

重要文化財の木造金剛力士立像がある、仁王門です。

門の向こうに広がる、もみじが気になります。

もみじのトンネル

醍醐寺 もみじ道

「もみじのトンネル」です。

ライトアップにより、もみじだけが照らされ、もみじがトンネルを作っています。

少し、緑葉も残っていて、コントラストがまた美しかったです。

金堂(国宝)

醍醐寺 金堂

醍醐寺 金堂②

ここに安置されている、薬師如来像(重文)が、醍醐寺のご本尊様だということです。

五重塔(国宝)

醍醐寺 五重塔

こちらも国宝である、五重塔です。

上まで明るくライトアップされています。

暗い中に、明るく浮かび上がる五重塔は、昼間とは違う重厚さが感じられます。

観音堂

醍醐寺 観音堂

こちらの観音堂の納経所で、御朱印を頂くことができます。

醍醐寺 花おみくじ

可愛い、花おみくじもありました。(200円)

綺麗な和紙のような折り紙で作られています。

その折り紙の裏側が、おみくじになっていて、開けると中に鈴が入っています。

私の結果は・・・中吉でした!

とてもかわいいので、皆さんもぜひ、花おみくじを引いてみてください。

(おみくじを開けるのが、少し難しいかも・・)

弁天堂

醍醐寺 池

橋が架かり、左に見えるのが弁天堂です。

美しいもみじが、池に映り込み、フォトジェニックな写真が撮れました。

醍醐寺 弁天堂橋

「弁天堂に架かる橋」

醍醐寺 もみじ

「赤く染まったもみじ」

弁天堂のまわりには、弁天堂の朱色と同じくらい赤いもみじがいっぱいで、とにかく、綺麗でした。

御朱印「秋期 夜間拝観限定」と「切り絵の御朱印」

醍醐寺 限定御朱印

こちらが、「秋期 夜間拝観限定」の御朱印です。

観音堂でいただくことができます。

限定御朱印は書置きですが、本尊の薬師如来様の御朱印などは、御朱印帳に書いていただくことができます。(どれでも1枚300円)

醍醐寺 切り絵御朱印

こちらが、「切り絵の御朱印」1000円です。拝観受付で買うことができます。

もみじと五重塔が、切り絵で表現されています。

数量限定のため、なくなり次第終了とのことです。

【醍醐寺】への行き方

京都駅から京阪バス 301号経路、「京都醍醐寺ライン」に乗り、終点「醍醐寺」バス停にて下車。

京阪バスの乗り場は、八条口にあります。

※京都市バスのターミナル側(烏丸口)ではありませんので注意してください。

八条口、京阪バス H4乗り場から醍醐寺まで、乗り換えなしで行くことができます。

運賃は、大人片道280円です。

京都駅から30分とありますが、実際には40分~50分程度かかります。

混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。

電車の行き方など、詳しくは醍醐寺ホームページでご確認ください。

【醍醐寺】まとめ

見ごろを迎えた【醍醐寺】のライトアップが、ようやく11月18日から始まりました。

17日間という短い期間ですが、天気の様子を伺いつつ、行ってみてください。

京阪バスを利用すると、醍醐寺まで簡単に行くことができます。

昼間は暖かくても、夜はとても冷え込みます。寒くないよう準備してお出かけください。