法然院 出口

京都【法然院】「白砂檀(びゃくさだん)」と呼ばれる白い盛り砂や茅葺屋根の「山門」が見どころです。「哲学の道」を歩きながら寺院巡りはいかがでしょうか?

  • 2023年12月20日
  • 2024年6月12日
  • 京都
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法然院 出口

【法然院(ほうねんいん)】とは、その名の通り【法然上人】ゆかりの寺院です。

趣のある茅葺の屋根と、白砂檀(びゃくさだん)と呼ばれる白い盛り砂があることで有名です。

中庭には、「三銘椿(さんめいちん)の庭」があり、この椿は3月中旬頃から4月上旬頃にかけて見頃を迎えます。

境内のもみじも素晴らしく、初夏の青もみじ・紅葉のもみじなど、見どころが多い寺院です。

「哲学の道」からも近く、観光のシーズンには多くの人で賑わいます。

哲学の道
「哲学の道」

【法然院】日程・時間・料金・アクセス方法など、詳しくご案内します。

【法然院】拝観の日程・時間・拝観料

時 間: 6:00 ~ 16:00まで

拝観料 無料

※本堂へ入ることはできません。

「春季」4月1日~ 7日と、「秋季」11月18日~ 24日は特別公開として、方丈庭園や方丈の襖絵、中庭の三銘椿などを拝観することができます。

※日程は変更される場合があります。

特別公開拝観料:800円

【法然院】拝観の様子

法然院 入口
「山門」

白砂壇(びゃくさだん)

法然院 砂台

茅葺屋根の山門をくぐると、真ん中の参道を挟んだ両側に、大きな白い盛り砂があります。これが、白砂檀(びゃくさだん)と呼ばれるものです。

以前は白砂檀が5つありましたが、放生池を造ったことで、現在の2つだけになってしまいました。

法然院 砂台②

白砂檀(びゃくさだん)の上には、水を表す模様が描かれていて、この二つの白砂檀の間を通ることで、心身を清めるという意味があるそうです。

季節ごとに描かれる模様が違うので、その点も見逃さずに確認したいものです。

庭園 椿の庭「三銘椿(さんめいちん)」

法然院 庭③

法然院 庭
本堂裏の中庭にある椿の庭「三銘椿の庭」

特別公開の時にだけ、見ることができる「三銘椿(さんめいちん)の庭」です。

「花笠椿」・「貴(あて)椿」・「五色散り椿」の三種が並んで植えてあります。

「春季」4月1日~ 7日の公開時には、見頃を迎えた三種の椿を見ることができると思います。

法然院 庭②
「方丈庭園」

心字池に架かる石橋の向こうに、「阿弥陀三尊」を象徴する三尊石があります。

この心字池には、「錫杖水(しゃくじょうすい)」と言われる善気水(ぜんきすい)が、340年余りに亘って湧き出しているそうです。

地蔵菩薩立像

法然院 地蔵菩薩像

本堂の、間向かい側の石段を登ったところに、凛として立っておられます。

1690年に、当時の和尚様がご自身の等身大の、地蔵菩薩立像を鋳造させたものだそうです。

花手水

法然院 花手水

法然院 花手水②

「花手水」がとても綺麗でした。

苔むした周りの緑色が、一層鮮やかに「花手水」を引き立てています。

御朱印

法然院 御朱印

御朱印は、境内の寺務所で授かることができます。(書置き型)

御朱印の料金は、「志納金」として授かる側が決めた額を支払うというもの。

他では、みられないシステムですね。

【法然院】への行き方

法然院 廊下

【京都駅から】

京都駅から市バス 17系統(錦林車庫前行き)で、「浄土寺」バス停にて下車。そこから徒歩8分です。

京都駅から「浄土寺」バス停まで、40分程度かかります。

運賃は、大人片道 230円・子供 120円です。

混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。

電車の行き方など、詳しくは【法然院】ホームページでご確認ください。

【法然院】まとめ

法然院 障子
「大書院」から中庭の様子

今回は【法然院】秋季伽藍(がらん)内特別公開の期間に行くことができました。

建物内は撮影禁止ですが、庭園に向かっての撮影は良いとのことでした。

法話も行われていて、資料もいっぱい頂いてきました。

”法然上人の教え”たるものを学ぶいい機会になりました。

 

徒歩圏内に、【銀閣寺】・【安楽寺】・【霊鑑寺】など、見どころがたくさんの寺院が集まっている場所です。

近くの「哲学の道」を散歩しながら行ってみてはいかがでしょうか。

【法然院】は、朝の6時から入ることができるので、早くから観光が始められますね!

法然院 庭④