【二条城】では、クリエイティブカンパニー NAKEDによる体感型アート展【NAKED FLOWERS 2022 秋 世界遺産・二条城(ライトアップ)】が開催されています。
【二条城】 夜間特別拝観の日程・料金
日程 : 10月28日(金)~12月4日(日)の毎日開催。
時間 : 18:00~21:00まで(閉場22:00まで)
料金:
月~木 (中学生以上)前売り券 1400円 ・ 当日券 1800円
月~木 (小学生) 前売り券 1000円 ・ 当日券 1200円
金土日祝(中学生以上)前売り券 1800円 ・ 当日券 2200円
金土日祝(小学生) 前売り券 1400円 ・ 当日券 1600円
※障がい者手帳をお持ちの方は半額になります。
当日券は、18:00~販売開始となりますが、長い列に並ばずにすむように、事前購入をお勧めします。
前売り券は、チケットサイトで購入することができます。
※券種によって枚数制限があるそうです。
【二条城】拝観の様子
NAKEDによる体感型アート展では、「五感で巡る、秋のお花見」として、唐門や石垣を利用した、鮮やかなプロジェクションマッピングを観ることができます。
石垣では、色鮮やかな鳳凰がゆっくりと優雅に舞い、何度でも観てしまうくらい美しいです。
メタバースの世界
スマホを使って参加する、メタバースの世界も体験することができます。
プロジェクションマッピング上の鳳凰の羽に、花を咲かすことができるのです。(上記の写真です)
時には列ができるほど人気があり、みんなでいろいろな花を咲かせ、鳳凰の羽に彩を添えます。
花みくじ
「花みくじ」も人気がありました。
一輪500円で、現金かPayPayのどちらかで支払います。
花言葉の意味や由来を元に、いろいろ書かれていました。
内容はさておき、私は小吉でした・・。
庭園(二の丸庭園・清流園)
ライトアップされた、二の丸庭園も見ることができます。
ぞろぞろと写真を撮る人が絶えませんでした。
こちらは、庭園「清流園」にある茶室、香雲亭です。
ライトアップにも、趣向が凝らしてあり、池に反映された茶室は、幻想的でとても綺麗でした。
歩きながら、出口へ向かう道の紅葉もご覧の通り、綺麗にライトアップされていました。
【二条城】でお買い物
これで終わりかと思ったら、「京の名産品展」のブースが設営されていました。
「酒造りは米作りから、米作りは土壌から」という、地元丹山酒造のブースです。
利き酒もできることから、とても賑わっていました。
とてもおいしかったので、私も1本あまざけを買ってきました。
こちらでは、笹屋伊織の幻のどら焼が売っていました。
毎月、弘法大師(空海)の命日の21日の前後の3日間にしか販売されないので、幻のどら焼と呼ばれているそうです。
特別販売ということなので、どら焼も買ってきました。
先に進むと、おみやげ店や喫茶コーナーも営業していて、鳳凰の黄金アイスクリームを買うことができました。
秋冬限定版の御朱印(700円)はこちらです。
【二条城】への行き方
京都駅から市バス 9系統または50系統、「二条城前」バス停にて下車。降りて目の前が二条城です。
運賃は、大人片道230円・子供120円です。
京都駅からバスで通常約20分で行けますが、混雑が予想される時期は、時間に余裕をもって行ってください。
電車の行き方など、詳しくは二条城ホームページでご確認ください。
【二条城】まとめ
11月12日現在の二条城のもみじは、色づき始めというところです。
20日過ぎ頃には、赤く見ごろを迎えることと思います。
二条城では、催し物が多かったので、時間の経つのが早く感じられました。
紅葉ライトアップ見物というよりは、お買い物に来た感じになってしまいました(笑)
夜は冷え込んできました。寒くないよう準備してお出かけください。